ひぐらしのなく頃に祭囃し編解説ネタバレ解答まとめ【アニメ】

ひぐらしのなく頃に ひぐらしのなく頃に
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長かった「ひぐらしのなく頃に」もこの祭囃し編(まつりばやしへん)でいよいよ最終章になります。

 

どうすれば雛見沢村の惨劇を回避し、鷹野三四らの野望を打ち砕けるのかを旧作アニメでご覧になることをお勧めします。

 

今回は新作アニメ「ひぐらしのなく頃に 業」の前日譚(ぜんじつたん)」ともいえる祭囃し編の紹介をします。

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祭囃し編のストーリー

鷹野三四のストーリー

昭和30年代ころ、三四の両親はバスの事故により他界、父の遺言により恩師である高野一二三先生のもとへ行くようにと言われましたが居場所が分からず、三四は児童養護施設に預けられることになりました。

 

その施設は児童を虐待するのが常の恐ろしい施設で、仲間と計らって三四は施設から脱走、偶然にも拾った10円玉で近くの公衆電話から一二三へ電話をかけて助けてもらいます。

 

一二三の手伝いをしながら彼の研究に興味を持つ三四。一二三は雛見沢症候群の研究に没頭しているのです。

 

そんな一二三のもとへ学会の教授連がやってくるのですが彼の研究を一笑し、レポートを足で踏みつける始末。それを見た三四は大好きな一二三の研究を絶対に認めさせてやると勉強に励むことを決意しました。

鷹野一二三

東大を首席で卒業した三四は「いずれおじいちゃん(鷹野一二三)を神にしてみせる」という野望を持ち、一二三の後援者から資金を募り、入江・富竹といった人材を集めて研究機関の「入江機関」の創設に漕ぎつけました。

 

古手神社を訪れた三四、自分を救ってくれた10円玉を賽銭箱に投げつけたところ羽入がそれを投げ返し「ボクはようやく分かった、運命を捻じ曲げる意志の力を。強い意志こそが運命を切り開く。僕たちは絶対に負けない」と三四に宣言します。

 

そんな羽入の姿が見えているかのように三四は高笑いをしながら「どちらの思いが強いか見せてやる。お前を神の座から引きずりおろしてやる」と彼女もまた宣言します。

 

こうして部活メンバーと三四の最終決戦の火ぶたは切られたのです。

最終決戦の前日譚

時代はさかのぼり雛見沢ダム戦争の頃へ。お魎と北條家の争いを見ながら羽入は「村が真っ赤に染まる」と悲しんでいます。

 

数年後、悟史が入江と沙都子の様子について話しあっています。家に沙都子が戻るとストレスが発生するのでもうしばらくの入院を頼む悟史。それに対して雛見沢症候群の原因となる寄生虫は生きた人間からしか採取できないと悩む入江。

 

入江の話を聞いた三四は雛見沢症候群の末期になり殺人を犯したダム作業員を生きたまま解剖すればと勧めますが、入江は非人道的なやり方を拒否します。

 

場面は変わり梨花は沙都子に対する村八分について魅音に相談します。悟史もなんとか沙都子の居場所を見つけてやりたいといい、魅音は部活の創設を提案しました。

 

沙都子が入院している入江診療所、三四は沙都子の解剖を入江に求めますが入江は拒否、女王感染者である古手家に協力をもとめます。

 

入江は梨花を研究したいと申し出ますが梨花の母はそれは雛見沢村のシンボルに対する冒涜だと言って聞き入れません。

 

入江の父も実は雛見沢症候群の犠牲者でなんとかしてこの病気の犠牲者を救いたいと研究者になったのですが、三四は偽善だと一笑します。自分の望みを叶えるためならこの手を血に染めても構わないという三四と入江の議論は平行線をたどります。

 

梨花は入江に自分の血を提供し沙都子を救ってくれと頼みます。ためらう入江に梨花は何があっても信じるからと彼の背を押し、入江は沙都子を必ず救うと決意します。

 

三四は「東京」へ一二三の論文を見せながら雛見沢症候群の説明をします。驚く「東京」。その姿を見た三四はついにおじいちゃんを神の座に引き上げるまであと一歩だと心を高ぶらせます。

悪魔の囁き

そのころ梨花の様態が急変、梨花の母は研究に協力しないといいます。ここで雛見沢症候群の研究がとん挫するわけにはいかないと焦る三四は「オヤシロ様の祟り」を利用することを思いつきました。

 

梨花の両親を綿流しのお祭りの日に殺害、村民はオヤシロ様の祟りだと思い三四は疑われずに済んで梨花の研究を続行しましたが、「東京」では三四の後援者の急逝により入江機関閉鎖が決定されたのです。

 

一二三の研究があと一歩で認められるところを失敗した三四は自暴自棄になりますが、「東京」のある一派が軍事研究のため雛見沢症候群を利用したいと接触してきました。

 

おじいちゃんを神様にするためなら自分は悪魔になっても構わない、そう決意する三四は雛見沢大災害の真相である山狗による村民虐殺計画に手を貸すことを了承しました。

雛見沢村に集まる部活メンバーたち

時は進み圭一が雛見沢村に引っ越してくる少し前、雛見沢分校では悟史がストレスから叔母を殺害し、そのまま入江機関に入院してしまいます。

 

雛見沢村に戻ってきたレナ、彼女もまた母の離婚のストレスで自殺未遂を繰り返していました。そんな彼女は不思議な足音が聞こえるのですが、それは彼女を心配した羽入の足音でした。

 

圭一の父が雛見沢村に家を買おうと下見に来た時、梨花と羽入の2人が彼に「何かを変えたいと思ったからここに来たんじゃないの?ここで私たちは圭一を待っているわ」と話しかけ、ここに引っ越すことを決意、分校を一目見た圭一もここが大好きになったとはしゃぎます。

 

そんな部活メンバーたちの様子を見る梨花と羽入。梨花は羽入に「この状況を打ち破る最後の駒は羽入、あなたなのよ。

 

これで切り札はそろったわ、さあ始めましょう。この時のために100年も待ったのだから」と語ります。

最強の切り札、羽入

雛見沢分校に転校してきた羽入。彼女もまた部活メンバーに加入します。そんな羽入に対してずっとどこかでいっしょだったんじゃないかなあと懐かしむレナ。

 

その日の夜、前の世界の話を羽入は梨花に語り黒幕が三四だと知ることになります。

 

どうして私は覚えていないのかという梨花に、力が衰えているためだと羽入は説明し、おそらくこの世界が最後の世界になるだろうと告げます。

遂に最終決戦へ

興宮の居酒屋で赤坂は大石に梨花が殺害される話をします。そして赤坂は梨花を助けたいから大石達の協力をあおぎ、彼らもそれを了承します。

 

分校の保健室で入江は梨花が死ねば村民大虐殺をする計画があることを梨花に打ち明けます。梨花は三四が黒幕ではないかというのですが入江はそれはないと言い切ります。

 

梨花に何を話していたのか聞く部活メンバー。梨花は漫画を描いているのだがそのストーリーの相談をしたいと圭一たちに頼みます。

 

漫画の話と偽って「東京」「女王感染者」「虐殺」について尋ねる梨花。魅音はそれに対し「東京」の派閥争いだよとなんなく正当を言い当てます。

 

じゃあ「東京」に立ち向かうにはどうすればいいと尋ねる梨花に魅音は土地勘があって武器を扱える人を集めることだといいます。こうして山狗撃退作戦が進んでいきました。

 

富竹にも虐殺作戦を知らせる梨花。そして赤坂と彼を引き合わせ共闘することにしました。

 

大石にも協力を求め、大石の先輩を殺したのは園崎家ではないと説明します。

そして部活メンバーに真相を打ち明ける梨花。それを聞いた圭一たちは協力を了承。「これは俺たちの祭りだ。いっちょ大きな花火を打ち上げてやるか」と意気軒昂です。

反撃ののろし

彼らが作った作戦というのは梨花の死亡を偽装すること。すでに梨花が死んだのであれば女王感染者が死亡したから虐殺するという山狗たちの計画はとん挫すると見込んでの作戦です。

 

大石に頼んで梨花が死亡してすでに48時間以上たっているというニセの情報の発表をとりつけました。

 

混乱する三四と山狗。部活メンバーは園崎家に隠れています。山狗は園崎家に突入を決行しました。

 

追い詰められた部活メンバー、彼らを助けるため梨花は投降を決意します。山狗のもとへ行き注射される寸前、赤坂が駆け付け山狗を撃破。

 

梨花の生存を知った三四は梨花は捕らえ他は殺害せよと命じ、部活メンバーはそのまま自分たちのホームである山中に隠れます。

 

沙都子のトラップで脱落していく山狗、そしてほかのメンバーの奮戦。失態を責める三四に対し隊長の小此木は魅音に向かい自分たちの敗北を宣言し、直後「東京」から別動隊が到着、山狗たちは彼らに捕縛されました。

 

小此木は三四に入江が「東京」に裏切者の一派が雛見沢村民虐殺を計画していると告げ、その作戦中止のため別動隊がやってきたんだといいました。

 

彼は三四にピストルを渡し自決を進めました。裏切者の一派も保身のため三四の暴走だと彼女に責任を押し付けるためです。

オシマイ

一人山中をさまよう三四は首をしきりに掻きむしります。雛見沢症候群が発症したのです。部活メンバーを見つけた三四は魅音を射殺しようとしますが、羽入が前に立ちふさがります。

 

「今まで何もしてこなかったボクが人間の代わりにすべての罪を受ける」、羽入はそう言って立ちふさがり、三四は羽入に発砲するも銃弾はそれてしまいます。

 

最期の悪あがきも失敗した三四は泣き崩れ、それを見た富竹が彼女をやさしく抱きしめます。

 

綿流しのお祭りの日、羽入と梨花は楽しく奉納演舞を舞い、圭一たちもお祭りを楽しみます。部活メンバーたちはこうして昭和58年6月を無事に過ごしたのでした。

最後の一人への救済

三四が子供のころへと時間は遡ります。遊びに出かけようとする三四の前に梨花によく似た大人の女性が現れ「生きたい?」と尋ねます。

 

うなずく三四、じゃあ家に戻りなさいとその女性は言い、三四は両親と一緒にデパートへ行くことになり、そのおかげで両親は事故にあうバスに乗らずに済みました。

 

その夜、両親と楽しく過ごす三四、それを外から眺めていた梨花によく似た女性はそっと微笑むのでした。

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祭囃し編の解説

この祭囃し編ですが、実は竜騎士07先生の提案する「1つの解答のサンプル」にすぎないという位置づけなのです。

 

先生はあくまで「皆殺し編」が「ひぐらしのなく頃に」の最終ストーリーと考えており、この物語は視聴者がどうすればハッピーエンドを迎えられるかを各自で考えてほしいとおっしゃっています。

 

ですから現在放映されている「業」の前日譚は、各人が考えたハッピーエンドのストーリーの延長線にあるものなのです。

 

とすれば「雛見沢大災害の直前、偶然にも三四が雛見沢症候群を発症し、作戦が中止となり、梨花たちは無事に綿流しのお祭りを迎えた」というストーリーでもよいわけです。

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祭囃し編のまとめ

いかがだったでしょうか、祭囃し編を今回は紹介しました。皆殺し編こそが先生の最終シナリオであり、祭囃し編は先生の解答例のひとつにすぎないものなのです。

 

とすれば皆さんも旧作アニメの祭囃し編を超えるようなハッピーエンドを考えてみて、部活メンバーたちを幸福に導いてあげるのも楽しいかもしれませんね。

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