鬼滅の刃の最終回が残念?ネタバレと感想まとめ

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今年、アニメで話題になった『鬼滅の刃』が完結しました。

 

「鬼滅の刃」最終巻の23巻も発売したばかりです。

 

作品は週刊少年ジャンプ連載で、当時のジャンプの看板作品の一角でもありました。そんな『鬼滅の刃』の最終話ですが、評価はどうだったのでしょうか?

 

最終話(205話)の内容は衝撃的で、世間の評価も賛否両論でした。

 

さて、その内容は以下の通りです。

 

※以下はネタバレ満載なのでご注意ください。

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鬼滅の刃最終章のネタバレ

鬼舞辻無惨(きぶつじむざん)との戦いを数話にまたいで、鬼殺隊の最後の戦いが描かれました。

 

炭治郎達と柱が総攻撃を加え、膨張した赤子のような姿と化した無惨を、鬼殺隊総出でついに日光に引きずり出し、無残を消滅させることに成功しました。

 

しかし、鬼殺隊の犠牲は多く、柱で生き残ったのは冨岡と不死川の二人だけ。

 

柱のギャグ担当でもある甘露寺も、井黒に「大好き」と言って共に亡くなったシーンは胸が苦しかったです…。

 

鬼殺隊最強の男、悲鳴嶋もかつて亡くした子供たちの魂に本心を打ち明けられ、安心したように息を引き取ることに…。

 

しかし、戦いはそれで終わらず。

炭治郎が鬼になります

無惨の肉片に囚われていた炭治郎が、無惨の最後の力で「鬼の王」に変貌してしまいました。

 

せめて優しい炭治郎のまま死なせたい冨岡達は断腸の思いで奮闘するものの、無惨の長年の目的である「日光の克服」まで習得した炭治郎に、成すすべなしと思われました。

 

そこへ、ついに人間に戻ることができた禰豆子が駆けつけ、必死に炭治郎にしがみつきながら訴えかけます。

かなを

そこへ駆けつけてきたカナヲが人間化する薬を注入し、無惨の血への免疫を持つ禰豆子の血を含んだことで、炭治郎も人間に戻ることができました。

 

こうして無惨の魂は完全に消滅し、鬼殺隊の戦いは終わりました。

 

生き残った人々は、それぞれの平和な日常に生きることに。

 

炭治郎が元に戻った禰豆子と言葉をかわすシーンを見ると、長かったようで短い気もする感慨深さがあります。

 

そして年月が過ぎて…。

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鬼滅の刃:最終話(205話)は現代の東京!

結論から言うと、最終話には炭治郎達が登場しません。

 

なぜなら舞台が、現代の東京だからです。

 

登場する人物は、一人を除いて皆、そっくりな別人です。

 

以下の登場人物達のお披露目で、本作は完結しました。

炭治郎達の子孫

  • 竈門炭彦(かまど すみひこ):赤い髪の少年で炭治郎そっくり。15歳の弟。
  • 竈門カナタ(かまど かなた):黒髪、紫色の瞳の少年。カナヲの面影がある。16歳の兄。燈子とカップルの様子。

このの二人は、竈門炭治郎と栗花落カナヲのひ孫!

 

あの二人は戦いの後、どんな経緯があったのかは不明ですが、結ばれたということです!

 

カナヲの炭治郎への想いが実ったということですね。

 

男兄弟ですが、炭治郎とカナヲの面影がめちゃくちゃ残っています。そして鬼滅隊の子孫は彼らだけではありません。

  • 我妻善照(あがつま よしてる):黒髪時代の善逸とそっくり。17歳の弟。
  • 我妻燈子(あがつま とうこ):禰豆子とそっくり。18歳の姉。カナタとカップルの様子。

外見から察することができますが、この二人は善逸と禰豆子のひ孫!

 

善逸の想いが実ったことは、個人的にもかなりめでたい結果です。

 

善逸の一方的な求愛と思われて結ばれることはないのでは?とも考えられてましたが、禰豆子が人間に戻る際の回想シーンに、満開の笑顔の善逸が大ゴマで描かれていたので、禰豆子からの印象も決して悪いものではなかったのでしょう。

 

炭治郎とカナヲよりも、結ばれるまでの経緯がさらに気になる組み合わせですね。

 

ちなみにこの姉弟が登場するシーンで、我妻家に「善逸伝」なる書物が置かれているのですが、その内容は「鬼殺隊が鬼を倒す話」。

 

どう考えても『鬼滅の刃』本編そのものですね。

 

鬼殺隊の活躍を後世に残したのは善逸でしたね(タイトルを『鬼滅の刃』ではなく自分の名前にしているのは善逸らしいですが)

 

内容が内容なのでひ孫達には信じられていないようですが、「そんな話があるわけない」と思えるぐらい平和で、鬼が存在しない世界を実現した結果とも言えます。

  • 嘴平青葉:伊之助そっくりの美男子。白衣を着た研究者。

彼は炭彦達と同じ学生ではなく、社会人の様子。

 

どう見ても伊之助の子孫ですが、その先祖は意外な組み合わせ。

 

伊之助とアオイの間のひ孫なのです!

 

最終回に入って、知らぬ間に驚きの夫婦が誕生していましたね。

 

しかし204話で、伊之助がアオイを意識し始めたと思しき微笑ましいシーンがあったので、それが伏線になってたのですね(それにしても驚きなのは変わりないですが)。

 

青葉の名前はアオイをもじってもいるのでしょう。

柱の子孫

  • 煉獄桃寿郎:煉獄さんそっくり。炭彦の同級生で仲が良い。

どう見ても煉獄さんな彼。

 

煉獄杏寿郎の転生者というより、弟の方の子孫なのでしょう。煉獄さんをもじって炭彦の先輩かと思いきや、同い年の友達。

  • 宇髄天満:20歳。オリンピックで金メダルを獲得。でもマナーはとても悪い。

宇髄さんは生き残って奥さんが3人もいたので、子孫が何人いても全くおかしくないですね。

  • 冨岡義勇のそっくりさん:小学生。

冨岡さんの子孫ですが、まさかのランドセル背負った小学生。

今回出てきた登場人物では最年少。

錆兎と真菰そっくりの子供と仲良く3人で歩いてる。

  • 不死川実弥そっくりさん:兄弟で警察官。

兄弟で警察官してましたが、鬼殺隊でもないのになぜか実弥さんとおなじような傷が顔面のあちこちにあるという…。

 

いったい今までの人生で何があったのでしょうか?

転生者?

ここからは子孫というより、亡くなったキャラ達の転生者と思しき人達です。

  • 胡蝶しのぶのそっくりさん:鶺鴒(せきれい)女学園の生徒。カナエのそっくりさんと仲が良い。
  • 甘露寺蜜璃のそっくりさん:伊黒のそっくりさんの奥さん。ナイスバディも同様。定食屋を営む。
  • 伊黒小芭内のそっくりさん:甘露寺のそっくりさんの旦那さん。妻へのセクハラは許さない。定食屋を営む。
  • 悲鳴嶋行冥のそっくりさん:幼稚園の先生。

鬼殺隊として戦い死んだ彼らの、生前の願いが反映していると思います。

 

甘露寺ちゃんと井黒さんの互いへの想いは成就して結ばれ、しのぶさんは大切な姉と平和に暮らし、悲鳴嶋さんは子供たちを見守り正す立場にいる。

 

生前では叶わなかったか、悲劇で断ち切られた彼らの願いを、平和な世界で転生者が実現すると思うと、感慨深いものもあります。

 

鬼殺隊の彼らを侵食していた痣による短命の呪いも、解けているとみていいでしょう。

時代を跨ぐ唯一の人物

最後は愈史郎。

 

鬼である彼だけは生きたまま時代を跨ぎ、画家として生活してました。

 

最愛の人である珠世さんの絵を描き続き、彼女の存在を残していました。

 

おそらく戦いの後に炭治郎達と別れてからは、再会することはなかったでしょう。

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鬼滅の刃:最終話の感想

以上が最終回の内容でした。

 

平和な時代の主人公たちの子孫の紹介して終わる、王道に見せかけてそうでもない感じの終わり方でした。

 

「物語の時代と登場人物が変わる」展開は続編あるあるですが、続かずにきっちりと終わりました。

 

個人的には、いろいろ突っ込みたい点が多かったですね。

  • 話が現代編にいきなり移った
  • 炭治郎達は写真だけの登場
  • 1話限りのキャラが多い
  • 子孫どころか転生者まで登場
  • 伊之助とアオイの突然のフラグ回収
  • 全体的に「最終回発情期(ファイナルファンタジー)」要素が散らばる
  • 禰豆子とカナヲのそっくりさんカップルに戸惑う
  • 「青い彼岸花」がいきなり登場

「最終回発情期」とは『銀魂』に出てきた造語ですが、「最終回かその手前で突然フラグを乱立する」という意味。

 

漫画やアニメの最終回あるあるですね。

 

他に代表的な「最終回発情期」は『NARUTO』だと思います。

炭治郎達は写真だけ

本音を言うと、生き残った炭治郎達のその後を見たかったのです。

 

204話で一緒に住み始めたかまぼこ隊は平穏な日常を仲良く送ったのでしょうが、それ以外の人物達の動向は不明のまま。

 

冨岡さんと、家族を全て失った不死川さんのその後の人生が気になります。

 

子孫がいるということは、伴侶を得て余生を送ることができたのでしょうから想像に任せるしかありません。

 

ちなみに登場したのは鬼殺隊メンバーの身内ばかりで、相対してきた鬼のそっくりさんはいませんでしたね。

 

彼らは輪廻の輪に入ることができたのでしょうか?

青い彼岸花に関して

他の驚き要素は「青い彼岸花」が登場したことです。

 

無惨が1000年も探し求めた重要アイテムが最後の最後にまさかの登場!

 

青葉というキャラが「青い彼岸花」の研究に携わっているというのです。

 

テレビのニュースで語られましたが、青葉がニュースに出た理由は研究の功績ではなく、「青い彼岸花」を自分のミスで全て枯らしてしまったからなんですよね(笑)。

 

しかし無惨と手下達がずっと発見できなかった理由は、年に数日間、昼間にだけ咲く花だったからそう。

 

太陽が天敵の鬼たちにとっては、とても曇っている昼間でもないと探しに行くこともできない代物だったわけですね(汗)。

 

以上の扱いといい、かなり雑な伏線回収の気がしますが、無惨の目的としては重要であっても、無惨を倒すことが目的の鬼殺隊にとってはあんまり重要ではないので、特にクローズアップされずに終わるのも有りなんでしょうね。

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鬼滅の刃最終回ツイッターの反応まとめ

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鬼滅の刃最終回まとめ

上ではさんざん語りましたが、『鬼滅の刃』の作品が完結したと思うと、やはり寂しさがこみ上げてきます。

 

ラストシーンの、鬼殺隊みんなが写った写真を見たら尚更…。

 

全体を通して、無惨と鬼達によって悲劇を体験してきた鬼殺隊のメンバーが、転生して新しい時代で幸せに暮らしている姿は、鬼殺隊が新しい時代を作ったと言っても過言ではありません。

 

各々が生前叶えることができなかった日常を、今度は彼らが実現することになります。

 

そう考えると、最終回の彼らは「託された人」なのかもしれません。

 

なにはともあれ、『鬼滅の刃』を手掛けてくれた吾峠呼世晴先生には感謝しかありません。

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