2020年9月3日に香川県高松市内で幼い姉妹が車内に子どもを置いて離れた結果熱中症になり亡くなったという事件が起きました。今回は、熱中症になった経緯についてまとめてみました。
高松市の熱中症事件について
また車内で熱中症で子どもが亡くなるニュースが。
やはり人の注意力で防げる事故ではなさそうなので、車かチャイルドシートか何かにある一定の温度で大きな音が鳴り続ける機能が欲しいところ。— 浅木胡逸(あさぎこいち) (@asagiko) September 3, 2020
3日0時40分ごろ「車内で子どもがぐったりしている」と女性が119番に連絡しましたが、6歳の長女と3歳の次女が意識不明で倒れていて、2人は病院に搬送されましたが、約2時間後に亡くなれました。
女性は、通報時「車から少し離れて、戻ってきた」と説明してましたが、少し離れてっていう時間については記載されておりませんでした。2人とも意識不明になったという経緯から、少し離れたっていう時間についても、少なくても5分、10分とかの時間ではないのではないかなと思ったりします。
「エンジンを欠けたまま車を離れたつもりだったが、戻った時はエンジンが切れていた」ということでした。
本当にちょっとだけ車から離れるという場合でも、子どもを車内に放置したままっていうのは本当に危険なことです。
エアコンが切れてたなら5分でも暑い
今の季節の気温は、37度ほどもあり車内はエアコンがついてないとすぐに気温が上昇していきます。
本当にほんの少しの間の5分、10分でも暑い状態で危険です。
具体的に説明すると、5分で注意レベルで10分で警戒レベルで15分になると厳重警戒レベルになります。それ以降は、熱中症危険レベルになりますので、ほんの数分でも危ない状況になることがわかります。
真夏の自動車内の温度は、50度以上になることもあります。
子どもだけでなくペットも危険なので、車内に放置することはないように気をつけたいですね。
本当に少しの時間だったとしても、子どもだけを車内に置いてしまうなんてことはやめておきたいですね。ちなみにエンジンを掛けたまま離れた場合、自動的にエンジンが切れるようになってる車もあるので、過信は厳禁ですね。
車内に子どもを置いて放置は絶対にダメ
エンジンかけてエアコンつけててもなんかの拍子で切れるかもしれんとか、熱中症じゃなくても「目を離したら死ぬかも」って想像せんのかな…それよりも「ちょっとなら大丈夫だろう」が勝ってしまうのはなぜ。。
— こま@1y9m (@komaudon_aurora) September 3, 2020
そもそもですが、エアコンを付けていたとしても、子どもを残して車内に放置させることはやめておいたほうがいいことです。この手のニュースは、頻繁に起きているので、自分は大丈夫だと過信するのは非常に危険ですね。
エンジンを付けたままでも、子どもを残していく自体が子どもがハンドルをいじったりロックを開けて出たり、誰かに誘拐されるリスクもある為、危険な行為であることは間違いないと思うので、こういったニュースを見た方は、同じ過ちをしないようにしたいところですよね。
母親は、ずっと後悔するような出来事を起こしてしまったと思いますが、取り返しのつかないことなので、本当に気をつけないといけないと思う事件ですね。多分、同じことを何度かして大丈夫だったから、問題ないと思って繰り返し同様なことをしてたとは予想します。
高松市の熱中症事件まとめ
子ども2人が車内で熱中症で死んだ事件で「親が殺したとか、
」「なんで学ばないんだ」みたいな意見あったけど、最近の車はハイテクすぎて本当にエンジンをかけたままなのに、鍵の持ち主が離れるとガソリン節約のために自動で切れるんですよ。うちの車がそう。お母さんが1番驚いたしショックだと思う…— ぼり (@boriruna_bori) September 3, 2020
母親もこんなことになると思ってやったわけでもないと思いますが、常に最悪のことを想定して、子どもが車で待ってるなんてことを言っても、無理やり連れて行く方がいいかもしれません。
夏になると熱中症の事件が増えますが、今後も同様の事件が起きないように気をつけたいところですね。
とにかく車内に子どもだけで放置しないことが大切です。
熱中症は、自宅に居ても普通に起きる出来事なので、暑い間は定期的に水分補給したりして熱中症対策する必要性もあります。
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