今回は、2020年7月31日の金曜ロードショー地上波で放送された映画アニメ『聲の形」を見逃してしまった方に向けて、無料でアニメをノーカットでフルで見れる方法をまとめました。
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聲の形を動画配信サイトで観た方が良い理由
聲の形初見の皆さんへ
金曜ロードショーは本編かなりカットされてますなのでレンタルか配信で見ることをおすすめします#聲の形 #金曜ロードショー pic.twitter.com/ygjqleCpyW— なる (@_292939) July 31, 2020
ちゃんと映画やBlu-rayで視聴した方はわかると思うのですが、金曜ロードショーは重要なシーンをカットされてたりするので、アニメを全力で楽しむには不足してるんですよね。
そこが不満な部分もあるので、是非フルで視聴するためにも動画配信サイトで全部観てもらいたいと思う訳です。
カットしてはいけないシーンをカットしてたりするので、是非「U-NEXT」でフル視聴してください。
カットシーンに関しては、ネタバレになってしまうので記載はしませんが、かなり重要なシーンなので、そこカットしちゃうのね。って視聴したことがある人は思ってしまいます。
ノーカット版で視聴して」欲しい
ああどうか初見さんは今日のこの金曜ロードショーだけで判断しないで欲しい。大事なシーン、伏線になるシーンを余りにもカットしすぎてるわ。ノーカットで見てくれ。そして何回も見てくれ。あとこれだけ、京アニは素晴らしい。#聲の形 pic.twitter.com/tWbdal1bjo
— むっちくん (@mjppagw) July 31, 2020
元々、フルで観たい人は動画配信サイトで視聴するかBlu-rayを買わせるためにやってるのかと思うような感じですね。
とりあえず、作品の良さを楽しむためにはカットされた作品では、映画の良いところを楽しむことが出来なかったりするんですよね。
聲の形が見れる他の動画配信サイトは?
2020年7月現在、他の動画配信サイトでも「聲の形」は、配信されているサイトがありますが、全て有料課金が必要になります。
そのため、初回無料31日間無料トライアルの利用でポイント600円分がついてくる「U-NEXT」じゃないと無料で視聴することが出来ません。
「U-NEXT」をおすすめする理由
動画配信サイトなら、広告も一切なく視聴したい時に一気に視聴することが可能です。
他にも最新の動画や過去の名作まで多数配信されているため、まとめて視聴することをおすすめします。
地上波放送だとどうしても見逃してしまうことがありますが、動画配信サイトなら自分のタイミングで観たい時に視聴することが出来るメリットがあります。
そして、「U-NEXT」は、日本国内最大級の動画配信サイトなので、様々な動画が豊富で最新作の取り扱いが一番早いと感じます。画質に関しても、高画質なので使っていて不満がないところもあります。
無料トライアル中に解約しても、お金掛かることなく数分で解約することが可能なので、気軽に楽しめるところも嬉しいところです。
無料トライアルが完全無料な理由
なぜ、無料トライアルがあって完全無料な理由については、一度登録利用して貰えれば解約忘れなどで継続してもらえる可能性の方が高いからです。
もちろんサービスに満足して継続してくれる人も多いので、成り立っております。
無料だからと言って、有料と同じサービスを受けることが出来るのが非常に大きなメリットです。
違法サイトで動画視聴することは可能?
実は「聲の形」は、違法サイトでアップロードされていて、視聴することが可能になってるサイトもあります。
ですが、海外サイトを利用しており、ウイルス感染リスク、マイニングリスクなどがあり利用することはオススメ出来ません。
見ている端末が故障したり、個人情報を抜かれてしまったり、違法サイトの利用で既に逮捕者も出てたりするので、そんなリスクを取るよりも確実に安全な動画配信サイトを利用する方が良いです。
違法サイト気軽に無料視聴することが可能だからといって気軽に視聴してしまっては、あとで取り返しがつかないことになるかもしれないので注意が必要です。そして、気軽に違法サイトでの視聴を勧めているサイトも危険なので注意してくださいね。
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聲の形の評価
水も滴るいい硝子ちゃん
#聲の形 #金曜ロードショー pic.twitter.com/d6TVpFTvL4— 戸影ポータ (@pota_buru) July 31, 2020
耳の不自由な女の子と健常者の男の子、それを取り巻く人々のお話です。
アニメーションの絵が可愛い系の絵だったので萌え萌えしたストーリーなのかと思っていましたが、まったくの反対で想像した以上に重めのストーリーでした。
子どもならではの残酷なイジメ
その代償。
可愛いだけのお話かと思いってみるとそのテーマの深さに驚きます。
序盤がちょっと酷めな内容ですので、そこで視聴するのを辞めてしまっては勿体ない作品です。
登場人物のほとんどが学生なので爽やかな青春ものかと思いますが学生ならではしがらみ、若さ故の過ち、後悔を目の当たりにします。
しかし、それが重過ぎず常に流れる水のようにサラサラと染みこんでいく感じのストーリーになっているのはやはり作り手の方たちの手の込んだ丁寧な仕事のおかげかと思います。
京都アニメーションならではの表現
これほどの重さのストーリーなら一度見ればお腹いっぱいになり何度も見たいとは思わないはずですが、逆に何度も見たい、他の人にも勧めたいと思うような作品になっています。
また、耳の不自由な西宮硝子役の声優さんはとても大変だったと思いますがとても自然な演技でびっくりしました。とても勉強されたと思います。
いろいろな方たちにこの作品を見ていただきたいと思います。そしてこの作品をきっかけに手話や耳の不自由な方への理解が進むことを望みます。
あらすじ
この作品は、主人公が、転校してきた耳の聞こえない女の子をいじめるところから始まります。その当時は、主人公に悪いことをしているという自覚はなく、周りの人間も止めようとしないただの傍観者でした。
そんないじめが続くうちに、女の子はいじめが原因で転校して、今度は主人公がいじめられるようになりました。自分がいじめられて初めて、自分の行いに反省していく主人公。
そして、当時いじめを見ていたが止めることの出来なかった傍観者たち。それぞれが過去の自分から成長すべく、様々な気持ちの困難に会いながら頑張る姿が魅力的です。
見所
とにかくシーン1つ1つがとてもリアルで、声優さんも素晴らしく、画風も素晴らしいので、登場人物の細かい気持ちを理解でき、共感する事ができました。
やはり、皆んなは人間だから、過去に大きかれ小さかれ、過ちはあると思います。
この物語では、そんな過ちをしっかり反省して、成長しようと頑張る方にお勧めの作品であると思います。私は、この作品を見ている途中に何度も涙しました。
主人公や登場人物の心のすれ違いなどもとても魅力的な作品となっています。また、この作品を見た後に、感じたこと。それは、この世には様々な種類の人間が存在していて、十人十色なんだということです。
「聲の形」感想
聲の形の映画で思うのが
京都アニメーション制作で、監督はけいおん!、たまこまーけっとの山田尚子監督で、キャラデザが今は亡き、この作品、氷菓、リズと青い鳥、ユーフォニアムでも作監をやられた西屋太志さん何ですよね。
本当に凄いクリエーター集団で作られた作品です#聲の形 pic.twitter.com/D2fjMuWvq3
— 西村は俺だ! (@shin_fun820) July 31, 2020
清々しいまでの空と印象的な難しい漢字、興味を惹かれがちなポスターによる青い空と内容は180度異なり優しく明るい物語ではなく、自殺未遂に家族の死、そしていじめといったような凄惨で痛々しい内容がこれでもかというくらい盛り込まれているストーリーであり、後半にいくにつれて救いのある希望に救われるような内容にはなっているのでなんとか終盤まで耐えることができると大変印象に残る映画なのかもしれません。
良いとか悪いとかで簡単に言い表せない映画
石田は小学生の時、少し気になった耳が聞こえない西宮に、最初はついちょっかい出してしまっただけだと思います。だけどそれが段々とエスカレートしていき、イジメへと発展してしまいました。
謝る暇もなく彼女は転校していってしまい、石田はずっと後悔していて身の回りの整理をし、自殺まで考えました。
そして学生になった石田が手話を覚えて彼女に会いに行く話ですが、終始涙が止まりませんでした。
花火のシーンでは
石田が飛び降りようとした時に橋の下で花火をやってる家族の音でハッとしたのに対し、西宮が飛び降りようとした日も盛大に花火が打ちあがっていたのが印象的でした。映像がとてもきれいな大きな花火なのに、一瞬西宮の一人の後ろ姿と共に無音になるシーンも印象的でした。
あんなにキレイでも耳が聞こえない人にとって皆で見る花火の感覚はこんなにも孤独なんだなと突き付けられたシーンでした。
いじめについて
見ているイジメ、参加するイジメ、噂するイジメ、笑ってるイジメ、色々な形があり、主人公は自分がイジメをしてしまったからこそあんなにも後悔していたけれど、実際はそれ以外のイジメをした人にも響いてほしい映画だなと思いました。
周りに合わせられずにすぐ謝る西宮に対し、バカと言い放つ植野でしたが、それがアンタかと諦め、最後に手話でバカとわざわざ伝え、それを見た西宮が笑うたシーンは、仲良くなる結末よりもよっぽどリアルで胸が熱くなりました。
人の心の奥深さが分かる映画であり感動すること請け合いであります。影響される人が多いという理由も頷けるストーリーの作品であり、逃げ出したくなるような感情が湧くほど心が揺さぶられる深い内容ではあるのです。
しかし、自分としては見てよかったと思いました。2016年に同じく発表された「君の名は」と公開年が同じ年だというところもあとから知り2016年の映画アニメは当たり年であったのだと思いました。
個人的な感想ですが石井が悪いのですが川井タイプが一番嫌だと思います。自分自身の体験でも川井のようなタイプはいて、その嫌な思い出がフラッシュバックしたのもこの映画のおかげなのか勢なのか少し過去を振り返る良いきっかけとなりました。
古今東西同じような人物がおり憎まれっ子世に憚るものなのだと感じられます。
ネタバレ
つり目の長身のいかにも正確がキツそうな主人公将也は高校3年生。バイトして貯めた170万円を母親に渡し、自殺するつもりだった。いきなり死亡フラグでびっくりで、物語は過去の罪を償おうと変えようとする将也と硝子の物語です。
二人がどんどん惹かれていき、お互いが必要な関係になっていくんだけど、切な過ぎて涙、気持ちを伝えられないし、臆病な将也にモヤモヤ。
対人恐怖症に
将也は昔は目立つし、気の強い男のだったが、硝子をいじめ周りからはその主犯にされ、逆にいじめの対象になってしまう、そこから対人恐怖症へ。
家族以外の「人間の顔」が認識できない状態、自分の意見が言えない症状。ずっと自分が硝子をいじめたことを悔いて生きる価値がないと思って生きてきた。
そんな時にいじめていた硝子と再開して、過去の自分の行動をなんとかあやまろうと奮闘する。将也は硝子のために手話を勉強していた。
硝子は硝子で、強く前をむいて生きてる姿に涙。女の子って強いなと思うシーンが多々ある。煮えきらない将也に「好き」って伝えるシーンには震えた。
でも、その言葉を受け入れられない将也、幼い、未熟。お互い惹かれあい、必要でなんだか共依存にもみえる関係だったけど、そこに横槍が。。。
また二人の仲を邪魔する小学校の時のクラスメートの女子、硝子がいるから皆が不幸になったと存在価値を否定する発言。なんだろう若さ故か他人を気遣うことがまだできない高校生だからか。
とりあえず、硝子の心はズタズタに。自殺をはかる硝子を将也は命をかけて助ける。この二人はこれからも時間をかけてお互い近づいていくんだろうなぁと、10代の初恋物語に涙でした。
まとめ
スタッフ一同は舞台となる岐阜県大垣市をロケハン。将也たちが生活する街に息づく雰囲気を感じ取った上で、山田尚子監督の「キャラクターの演技は2.5次元、背景は2.7次元」という指示の元、美しい背景を作り上げました。公開後は聖地巡礼も話題になりました。#聲の形 #京アニ #金曜ロード pic.twitter.com/OGaaoUKHUe
— アンク@金曜ロードSHOW!公式 (@kinro_ntv) July 31, 2020
深いテーマの作品でしたが、「聲の形」は名作と言って良いでしょう。賛否両論もあるアニメですが、一度はしっかりと視聴して欲しいと思える作品となっております。
聖地は、岐阜県の大垣市となっており、現場の視察もしっかりしていてアニメを観終わったら、聖地巡礼したくなる作品でもありますね。
他にも京アニ作品の「響け!ユーフォニアム」や「リズと青い鳥」なども「U-NEXT」でそのまま無料で視聴することが可能なので、そちらの作品も合わせて一緒に視聴してもらいたいと思います
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