今回は、約束のネバーランド(約ネバ)最終回の感想をまとめました。
4年間の連載がついに終わりました。
あらすじ
ついに最終回を迎えた約束のネバーランドですが、ついに地球に来ることの出来たノーマンやレイ。しかし、そこには共に戦ってきたエマの姿はなかく絶望にくれるノーマンたちですが彼はこの広い地球上からたった一人の人間(エマ)を探し出すことを決意します。
エマは、地球のどこかにいるかもしれないので、どれだけ大変でも探し出してみせると始めた捜索でしたが、やはり道のりはそこまで甘くは有ませんでした。
このひろい地球上からたった一人の少女を探し出すのは正直雲をつかむようなことですよね。しかし、ノーマンたちは一緒に戦ってきたエマを抜きに幸せなるなんて考えられなかったのでしょう。みんなで幸せになるにはエマを探し出すことからでした。
子どもたち総出で捜索しましたが、手がかりを見つけることは出来ずに、気がついたときには2年の月日が経過してました。
2年間も探し回りましたが、もう探せる場所もほとんど残っていないことから、子どもたちには諦めムードも漂い始めました。
ギルダの起死回生のアイデア
彼女が考え出した場所は場所は、「禁制区域」でした。
それを聞いたノーマンは、頭を回転させて、ある結論に辿り着きました。それは、もうない国、戦争や災害で消滅した国や地域でした。
次は、そこを徹底的に探すことにしました。
例え何年かかっても、諦めることはしません。そして、レイとギルダがエマがおじいさんと買い出しにきている街に辿りつくことが出来ました。
同じ場所にいるからといって、すれ違わずに再会することが出来るかどうかは別の話になります。果たしてエマと再会することは出来るのでしょうか?
エマと2年振りに再会
この地に捜索にきていたのは、レイ達だけではなくノーマンなどのメンバー全員で捜索していました。
捜索は、相変わらず難航してましたが、ついにエマを見つけることが出来ました。
そして、感動の再会となるところでしたが、エマには彼らとの記憶がありませんでした。
ギルダは、覚えてないことにショックを受けてしまいます。
ノーマンが涙を流して笑顔で一言いう
「良かった」
例え自分たちと過ごした記憶がなかったとしても、エマはエマで生きてくれていただけで充分嬉しくて元気な顔がみれただけで安心した。
記憶がないエマに向かって、自分たちの現状を淡々と報告ノーマン。
記憶がなくなったエマも気がつくと泣いていました。自分がどうして涙を流しているかがわからないようですでしたが、エマは「ずっとあなた達に会いたかった気がするの」と言います。
この言葉にみんなは号泣して、エマの本心を聞くことが出来てホッとした様子で、みんな嬉し涙を流しました。
ノーマンが「今の君がかつての君と違ったっていい」だからもう一度、いや何度でも一緒に生きよう。
最終回の感想
正直に言うとさいごはバタバタっとあっという間に終わってしまったというような気がします。
エマたち食用児が人間の世界に戻り、ここから物語がどう展開していくのかワクワクしていたので最終回になって終わってしまったことは、少し残念です。
やはりなんの犠牲もなく全員が人間の世界に戻ることができたのはおかしいと思っていましたが、まさかエマだけ記憶を無くしていたのには驚きました。
また、誰よりも家族思いのエマから家族の記憶を奪うということはなんて残酷なんだと思いました。この話で一番の見どころの場面はレイたちがエマを探しに近くまで来るのですが、すれ違ってしまいレイたちが帰ろうとしてしまいます。
しかし死んだはずのユーゴとイザベラがうっすらと出てきてレイを引き留めます。そうしたことによって、最後エマとみんなは会うことが出来ました。
最後にユーゴとイザベラが出てきたのはビックリしましたし、みんなとエマがであえたのは良かったと思います。ノーマンが記憶を無くしたエマを見て君が元気で良かったという場面では、本当にみんな家族思いでいい家族だなと思いました。
自身を犠牲に、皆を救ったエマとそんなエマを探し出したノーマンやレイ、ともにグレイス=フィールドで過ごした彼が本当に意味で自由になり、これから幸せになる第一歩となったと思いました。
終わってしまったのはとても残念ですが、最後まで良かったですね。
まとめ
約ネバ最終回泣けた
また紙で揃えたい漫画増えたああ— つ の (@_usaginotuno) June 17, 2020
最近、鬼滅の刃も終わって、ついに約ネバも終わってしまったので、ちょっと残念な気持ちが大きいですね。
もっと続いて欲しかったと思う作品でしたが、最終回良かったと思います。
約束のネバーランドは、アニメ2期が2021年1月に放送決定しているので、今からでもおさらいにアニメを視聴しなおしてみてはどうでしょうか?
こちらでアニメの視聴方法まとめてます。

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