長編シリーズのアニメとして知られている「ソードアートオンライン」は、アインクラッド編やGGO編など見どころが満載ですよね。
今回は、アニメ6話という少ない話数ながらも感動できると人気の「マザーズロザリオ編」について触れていきたいと思います。
「マザーズロザリオ編」といえばユウキですよね。
絶剣と呼ばれ、キリトをも上回る実力を持つとされているユウキ。
今回はユウキの名言をランキング形式でご紹介したいと思います。
- マザーズロザリオ編あらすじ
- ユウキ名言TOPランキング10!
- 第10位「でもその場合はアスナがお嫁に来てね。だって逆だとぼく結城ユウキになっちゃうからね。」
- 第9位「僕の秘密に…気づいちゃったから。」
- 第8位「あった。僕たちの名前だ。」
- 第7位「アスナに渡すものがあったんだ。」
- 第6位「もちろん、魔法もアイテムもバンバン使っていいよ~。僕はこれだけ。だけどね。」
- 第5位「僕ついにやったよ、姉ちゃん。」
- 第4位「アスナ。ぶつからなきゃ伝わらないことだってあるよ。例えば、自分がどれくらい真剣なのか…とかね。」
- 第3位「ごめん。ごめんねアスナ。ほんとに…ごめん。」
- 第2位「あの大きなモニュメントに、僕たちがここにいたよって言う証を残したかった。」
- 第1位「僕…僕がんばって生きた。」
- ユウキ名言TOPランキング10! まとめ
- SAO記事一覧まとめ
マザーズロザリオ編あらすじ
ALOでゲームを楽しむアスナやキリトたちのもとに絶剣と呼ばれる凄腕プレイヤーがいるという情報が舞い込んできます。
絶剣と呼ばれていたのはユウキというプレイヤーで本名は紺野木綿季(こんのゆうき)という人物になります。
ユウキは毎日決まった時間にデュエルを行っており、アスナやキリトも挑戦します。
アスナは、その強さを認められ、ユウキが所属するスリーピングナイツの手伝いをすることに。
しかし、ユウキやスリーピングナイツには悲しい秘密がありました。
ユウキ名言TOPランキング10!
それでは、ユウキの名シーンをランキング形式で振り返っていきましょう!
第10位「でもその場合はアスナがお嫁に来てね。だって逆だとぼく結城ユウキになっちゃうからね。」
ユウキがカメラを通じて学校に行くという疑似体験をしたときのセリフです。
ユウキは学校を体験し、最後に自分が住んでいた家に連れて行ってくれとお願いします。
そこでアスナとユウキは色々な話をしていましたね。
アスナの悩みやユウキの恋人候補などたわいもない話でした(笑)
これはユウキが冗談でアスナに結婚しようと言い出した時のセリフです。
自分の身体では学校に通うことができないユウキの冗談に切なさを感じながらもクスッとしてしまう名言です。
第9位「僕の秘密に…気づいちゃったから。」
アスナがキリトのことを覚えていないかと聞いた時のセリフです。
アスナの強さを認めて自分たちの手伝いをしてくれるように頼んだユウキ。
しかし、キリトの強さを知っているアスナにとってはなぜユウキがキリトを選ばなかったのか不思議だったのでしょう。
なんでキリトじゃだめだったのかとアスナが聞くとユウキは「僕の秘密に…気づいちゃったから。」と答えたのです。
この時点ではユウキの秘密は明らかになっておらず、アスナは気づいていませんでした。
ユウキをはじめとするスリーピングナイツのメンバーが秘密を抱えながらも笑顔でプレイしていることを考えると胸を締め付けてくる名言です。
第8位「あった。僕たちの名前だ。」
ボス戦の打ち上げの後に剣士の碑を見て言ったセリフです。
念願のボス戦クリアをアスナの助けもあり、達成することが出来たスリーピングナイツのメンバー。
その名前がしっかりと剣士の碑に刻まれているのを見てユウキは感極まってしまいます。
おそらくスリーピングナイツとしての活動はもう長くはないと知っていたはずですので、泣いてしまうのは当然です。
目標であるボス戦クリアを達成し、一番上ににスリーピングナイツのメンバーの名前が刻まれているのを見て感動してしまいました。
第7位「アスナに渡すものがあったんだ。」
アスナに自分のオリジナルソードスキルのマザーズロザリオを伝授する時のセリフです。
しかし、ユウキは万全の状態ではありませんでした。
容体が急変し、ALOの世界に戻ってきたユウキには技を繰り出す力は残っていないはずだったのです。
そんな状態でユウキは強烈な技を木に向かって繰り出します。
マザーズロザリオを発動し終えたユウキはそのまま倒れこんでしまいます。
まさに決死の覚悟でこのセリフを口にしてアスナに技を渡したわけですね。
ユウキが生きた証がアスナに受け継がれることになった名言です。
第6位「もちろん、魔法もアイテムもバンバン使っていいよ~。僕はこれだけ。だけどね。」
アスナと初めて剣を交えた時の余裕の一言です。
毎日同じ場所で同じ時間にデュエルを行っていたユウキはある日、アスナと戦うことになります。
ルールを尋ねるアスナに対してユウキは「僕はこれだけ。だけどね。」と自分の剣を触りながら言いました。
これは魔法やアイテムを使わなくても勝てるというアスナに対する宣戦布告でしょう。
ユウキの強さはアスナを上回るものであり、アスナが勝つと思っていた人は驚かされたかと思います。
第5位「僕ついにやったよ、姉ちゃん。」
アスナの提案で剣士の碑にて写真を撮った後の一言です。
ボス戦でも無意識のうちにアスナのことを姉ちゃんと呼んでいたユウキ。
それは1年前に亡くなっていたという姉と重ねての言葉でした。
ユウキの姉はどことなく雰囲気がアスナと似ているということでしたから、思い出してしまっていたのでしょう。
アスナは「あたしは嬉しいけど。」と喜びましたが、ユウキは泣いて動揺してしまいます。
このシーンはなんとも切ない名場面ですよね。
いつも強く元気なユウキが時折見せる弱い部分には胸を打たれてしまいます。
第4位「アスナ。ぶつからなきゃ伝わらないことだってあるよ。例えば、自分がどれくらい真剣なのか…とかね。」
ボス部屋を前にして追い詰められたユウキがアスナに放った一言です。
アスナはユウキと関わり始めた頃、母親から転入の話を持ちかけられ悩んでいました。
自分のしたいことを母親に強く言えないアスナは自分が強くいれるのは仮想世界だけだったとすら思ってしまいます。
そんな悩みを解決してくれたのがユウキのこのセリフでした。
ボス部屋に先に入ろうとしている人たちにどいてくれる気がないと分かったユウキは「じゃあ戦おっか。」とぶつかることを選びましたよね。
ユウキの強さが伝わってくる名言です。
第3位「ごめん。ごめんねアスナ。ほんとに…ごめん。」
アスナのスリーピングナイツに入りたいという話を断った時の悲しいセリフです。
ボス戦を通じてスリーピングナイツのメンバーと友達になりたいと考えたアスナは、自分も入れてくれないかとユウキに頼みます。
しかし、ユウキの答えはノーでした。ユウキは春までに解散してしまうからという理由から断ります。
その理由は、スリーピングナイツのメンバーが何かしらの病気にかかっているという秘密からくるものでした。
まだそれを知らないアスナは、春まででもいいとお願いしますがユウキは「ほんとにごめん。」と断るのです。
ゲームの世界では元気なユウキが弱気になる切ない名言です。
第2位「あの大きなモニュメントに、僕たちがここにいたよって言う証を残したかった。」
ユウキとアスナが現実世界で対面した後にゲームの中でアスナに言ったセリフです。
アスナはキリトの力を借りて、どうにかユウキに会いに行くことに成功します。
しかし、会うといってもユウキと会話ができたわけではありませんでした。
アスナはユウキの秘密をすべて知り、ユウキにもう1度会うのです。そこで、ユウキは今までのことを包み隠さずアスナに話します。
なぜボス戦クリアをするためにアスナに手伝ってもらったのか。
その答えが「あの大きなモニュメントに、僕たちがここにいたよって言う証を残したかった。」というセリフに込められています。
ユウキが必死に生きている一生懸命さが伝わってくる名言です。
第1位「僕…僕がんばって生きた。」
ユウキの最期のシーンでの感動のセリフです。
デュエルトーナメントではキリトを破り、元気だったユウキですが、ついにそのときが来てしまいます。
ユウキの容態が急変してしまうのです。
ユウキはもう1度ALOの世界にダイブし、アスナを始めとする多くのプレイヤーに見送られることになります。
最後の最後まで生きようとするユウキの姿は涙なしでは見ることができませんでした。
本当に最後の瞬間に、「僕…僕がんばって生きた。」と言い旅立ったユウキ。
間違いなくアスナやキリトたちプレイヤーの心の中にユウキは生きていると思います。
ユウキ名言TOPランキング10! まとめ
ここまでユウキの名言をご紹介してきましたが、いかがでしたか?
ユウキの名言は感動的な言葉が多かったのではないでしょうか。
現在放送中のアリシゼーション編にはユウキは登場しませんが、映画「ソードアートオンライン オーディナルスケール」ではユウキの登場があるとかないとか。
「マザーズロザリオ編」や「オーディナルスケール」を見返してみるのもいいかもしれません。
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