『約束のネバーランド』には数々の名言&名シーンが存在しています。
裏切りの展開から仲間達の熱い友情まで見どころ満載です。主人公が色んな苦悩にぶち当たりますが仲間と共に乗り越え成長していきます。
今回は筆者の『約ネバ』名言&名シーンランキングをご紹介致します。
『約束のネバーランド』とは?
孤児院で平穏に暮らしている主人公(エマ)と仲間のノーマンとレイ。孤児院には優しいママ(シスターのイザベラ)はみんなから慕われていた。そんなある日コニーの里親が見つかり彼女は孤児院から旅立つことになった。
孤児院の子供たちは嬉しい気持ちと寂しい気持ちが入れ混じり涙を流しながらも彼女を祝福しました。コニーが孤児院から旅立ったすぐあと彼女の忘れ物に気づいたエマ。まだ間に合うと言うレイの言葉にエマとノーマンは彼女を追いかける。
しかしそこには...。

【約ネバ】エマの名言&名シーン
それでは、「約束のネバーランド」の名シーンと名言についてランキング形式で紹介していきます!
10位 「恨まれる覚悟ばっかで信じる覚悟が足りなかった!」
約束のネバーランドをアマゾンプライムで観始めました。
『恨まれる覚悟ばかりで
信じる覚悟が足りてなかった!』
心にズドンでした。
#約束のネバーランド #約ネバ pic.twitter.com/wcgTYeWNZp— ながやん@徒然カメラ (@nagayan370528) April 16, 2019
「約ネバ」アニメ第6話でのセリフになります。
エマ達は、ドンとギルダに協力を求めていたものの、全ての真実を伝えずにいたました。そのことに対してドンとギルダはエマ達に疑念が募っており他にまだ隠していることがあるのではと問い詰めエマは真実をうちあげます。
「農園」のことや「コニー」のことを初めて聞かされたドンとギルダ。ドンは怒りに我を失いレイとノーマンを殴ってそのまま外に出て行ってしまいます。
そのあとを追いかけるギルダ。エマ達は彼らに対して協力を求めていたものの「仲間」としてではなく「利用」していただけだと気づき改めて「仲間の大切さ」を知ったエマ達でした。
9位 「ここじゃなくてもまだ死ねる。いいモノ見せてやるから黙って来い」
名言いただきました。#約ネバ #約束のネバーランド pic.twitter.com/9UFayhFgs1
— 椎ナ林檎じゅーす100% (@shiinaapple100) March 21, 2019
「約ネバ」アニメ第11話でのセリフです。
レイが「出荷」の当日に自殺することを知ったノーマン。彼は旅立つ前エマにそのことをメモで伝えていました。ノーマンはレイの自殺も防ぎ、そのことさえも利用する「ある計画」をエマに伝えていました。
エマはその計画を実行します。そしてレイはノーマンの「思惑」を知ることになります。
この時のエマはとてもかっこよかったです。いるはずのないノーマンも確かにそこに存在している感じがし全員で「ここから逃げよう」という意思が感じられました。
【約ネバ】ノーマンの名言&名シーン
ノーマンの名言、名シーンを紹介します。
8位 「もういい子は辞める」
もういい子は辞める by ノーマン(約束のネバーランド(約ネバ)) https://t.co/mLjUlwifBc #約束のネバーランド #約ネバ #名言 #名台詞
— アニメ名言・心に残る言葉の力|Japanese Anime Quotes (@Maxim_From_PW) April 10, 2020
「約ネバ」アニメ第8話でのセリフになります。
エマとノーマンは脱獄の下見をするべくイザベラの目を盗み柵の外へ行きます。引きつけ役としてレイがイザベラの気を逸らそうとするが逆にイザベラの罠にハマってしまいます。
エマとノーマンの前に来たイザベラは「初めましてエマ、初めましてノーマン」と素の自分で2人に語りかけました。エマとノーマンは不審に思いながらも「全員で逃げ出す」ことを強く心の中に持っています。
ノーマンはイザベラに対してニコっと笑い「わかったよママ...もういい子は辞める」と言ってそのまま塀の方へ走り出します。今までいい子だったノーマンが初めて自分の意思を表したそんな場面でした。
7位「明日の出荷は仕方がない、命はくれてやる。でもその他何一つ譲る気はな い。負けるつもりも一切ない」
明日の出荷は仕方がない
命はくれてやる
でも その他何一つ譲る気はない
負けるつもりも一切ない by ノーマン(約束のネバーランド(約ネバ)) https://t.co/1mF0kvdwjX #約束のネバーランド #約ネバ #名言 #名台詞— アニメ名言・心に残る言葉の力|Japanese Anime Quotes (@Maxim_From_PW) September 7, 2019
「約ネバ」アニメ第9話でのセリフ。
ノーマンの「出荷」が決まりエマとレイはなんとしてでも防ごうと試行錯誤します。それに対してノーマンは「2人のどちらかが出荷されるかもしれない」といい「命はくれてやる」と自分が犠牲になることを強く主張します。
エマとレイはもう反論しますがノーマンの意思はとても強固なものでした。3人の「家族の絆」を垣間見た瞬間でした。
【約ネバ】レイの名言&名シーン
レイの名シーンになります。
6位 「ありがとう。バイバイ。エマ」
「約束のネバーランド」。今週は、もう、言葉では表せないくらい、壮絶な展開がさぁ・・・。心臓が痛くなるわ。頭から灯油(?)を被るレイの姿、本当見てられなかった・・・!「ありがとう バイバイ エマ」じゃねえよ!!生きろよ、生きろよレイ!!エマにこれ以上、辛い思いさせるなよぉ・・・!!
— アニメの精(?)青春キミ侵ダビデ神緒ロス (@asanshun) March 27, 2017
「約ネバ」アニメ第11話でのセリフになります。
エマとレイは深夜の食堂でいつ脱獄するかを話し合っていました。エマは昼間に逃げようと言うがレイは姿を隠しやすい夜だとエマに言いレイの作戦を聞きます。
レイはエマに一通り話終えると自らを囮にするために頭からガソリンを被ります。
そして「呪いたい人生だったけど、お前らとの時間はスゲー楽しかった。ありがとう。バイバイ。エマ」と言い火のついたマッチを床に落としそれを止めようとエマは駆け出します。
レイは「出荷」されるくらいなら自らの手で自分を葬ろうとします。
ここの場面はノーマンと同様「意思の強さ」を感じました。
5位 「ねぇ、ママ、どうして俺を産んだの」
第3プラントが量より質なのは親子としての再会をした時の「ねえ、ママ、どうして俺を産んだの」に対する「それはね、レイ、生き延びる為よ。誰よりも長く」に集約されてたな。子供達に対してもそうだったから、有限一杯の人生を与えその中で精一杯愛情を注いでいたのか。 #約束のネバーランド #約ネバ
— 緋彗 (@hisui_SKOHC) March 28, 2019
「約ネバ」アニメ第12話でのセリフです。
イザベラは世界に抗うことをやめ世界の秩序に従うことにしました。「ママ」になるための訓練を受けやがて「子供」をお腹の中に宿します。そんな我が子ともすぐに生き別れになってしまいます。
そこから時はたちイザベラはハウスの中を散策していました。ふと聞いたことのある「歌声」が彼女の耳に入ってきました。その「歌声の主」は幼い「レイ」でした。
レイはイザベラに「ねぇ、ママ、どうして俺を産んだの」と聞きます。
イザベラは最初は信じられないという表情をしていましたがすぐに冷静になり「生きのびる為よ、誰よりも長く」とレイに答えました。イザベラもまた「エマ達と同じ」なんだとこの時初めて思いました。
【約ネバ】ドンの名言&名シーン
ドンの名シーンは、注目です。
4位 「無知で無力な俺が、自分が本当に雑魚なのが悔しい」
ドンが外に出て泣くシーンは、本当に引き込まれました。自分で「無知で無力な自分が悔しい。」「強くなりたい。」と崩れ落ちるドンは本当に格好よかったです。自分の本当の気持ちをしっかり認め、素直に謝る姿に心奪われました。これからも最高に格好いいドンのシーン、楽しみにしています
— きのみ (@BvvvdMe) February 20, 2019
「約ネバ」アニメ第6話でのセリフです。
エマ達に「本当の真実」を告げられたドンとギルダ。ドンは自分達に隠し事をし嘘の世界に連れて行こうとしたエマ達に激怒し、レイとノーマンを殴りそのまま外に出て行きます。そのあとを追ってきたギルダ。
ドンは彼らに対しても怒っていたが己の未熟さに気づかされ「コニー」を救えなかったことを嘆き悲しみます。そんな自分を変えたい一心な想いと仲間を大切にしていた気持ちがヒシヒシと伝わってきました。
【約ネバ】フィルの名言&名シーン
フィルの名言・名シーン
3位 やっぱりそうだったんだね。
約ネバ最終回。原作読んでたけどフィルの「 やっぱりそうだったんだね 」あたりからもう無理。
最後のママの回想と言葉で泣く…— ぱなまる (@pana_maru_ichi_) March 29, 2019
「約ネバ」アニメ第12話でのセリフになります。
エマはフィル(年少組)に「ハウスとママ」についての真実を話します。
フィルは聞き終えると「やっぱりそうだったんだね。」と一言。エマ達がフィルの反応に驚いていると「ずっと考えていたんだ...」と自分の気持ちを静かに語りだします。
フィルはまだ4歳にも関わらず「今の現状」を彼なりに受け止めていました。その小さな身体で一体どれだけの負担を背負っていたのでしょうか。
彼は現実を受け止めた後「まてるよ!ぼく」とエマに言いました。彼もまた「家族」を守る存在になったのです。
【約ネバ】イザベラの名言&名シーン
イザベラの名言
2位 「はじめまして」
お芝居をせずに話すとして「はじめまして」と挨拶をして、飼育監であるママではなくイザベラとしてエマ達に向き合った彼女の本心が『ママとしての愛』に満ち溢れていたというのがまた良いな。ガキ共相手にするのも飽き飽きしてるのよ、とか安易なギャップでないヤバさ。 #約ネバ #約束のネバーランド
— 緋彗 (@hisui_SKOHC) February 28, 2019
「約ネバ」アニメ第8話でのセリフになります。
イザベラは下見をしているエマとノーマンの後を追ってきます。
エマはイザベラに気づき「どうしたの。ママ」と普段通りに接しますがイザベラは「10年...10年一緒に暮らしてきたけど、お芝居抜きでこれが初めてね」と2人に話します。
この時のエマとノーマンはすぐに真剣な顔になります。イザベラは2人に「飼育官と食用事」と言いますが同時に「愛している」とも言います。
彼女は「本心」で2人に向き合っておりその時の顔は「愛情溢れるママの顔」でした。
1位 「願わくば、その先に光がありますように」
約ネバ最終回色々凄かった!
最初からかっこよすぎる
イザベラの「願わくば、その先に光がありますように」って言葉がめちゃくちゃ良かった!力強い感じなのに、イザベラのママとしての本当の優しさを感じた。#約束のネバーランド #約ネバ pic.twitter.com/DMzhGekj2X— ルフレ (@8kororu) March 28, 2019
「約ネバ」アニメ第12話でのセリフです。
イザベルは本来「飼育官」という立場ですが子供達を心から愛しています。外の世界に行けば死ぬかもしれないからです。彼女自身もかつてはエマ達と同じ「食用事」でした。
そこから這い上がるために「誰よりも長く自分の為に」生きてきました。本当は逃げてほしくない。けれど自分を欺き用意周到に準備をして見事脱獄に成功したエマ達を見て外の世界でも生きていけるのではと微かな「希望」を抱いたのかもしれません。
そんなイザベラは「誰よりも優しいママ」の顔をしていました。
『約束のネバーランド アニメ第二期』の名言&名シーンに注目!!
今回は、アニメ1期『約束のネバーランド』の名言&名シーンランキングを紹介致しました。他にも数々の名言&名シーンがありいずれも多くのファンを虜にしています。
2020年10月からは『約束のネバーランド 2期』が放送予定です。エマ達の行く先には果たして何が待ち構えているのでしょうか。
この先の展開が気になりますね!

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