お姉さん気質で頼りになる一花、気の強いツンデレキャラの二乃、大人しいけど芯がある三玖、いつでも元気いっぱいの四葉、真面目で意地っ張りな五月。
魅力的な5人のヒロインが登場する「五等分の花嫁」というアニメをご存知でしょうか。
5人のヒロインとその家庭教師である風太郎が織りなすストーリーは魅力が盛りだくさんです。
今回はそんな「五等分の花嫁」の名言・名シーンランキングTOP10をご紹介したいと思います。

「五等分の花嫁」あらすじ
ある日、妹のらいはのためにもお金が必要だった風太郎のもとにいいアルバイトがあるという話が舞い込んでくる。
勉強には自信があった風太郎は学校の隙間時間にも勉強ばかりしていた。
食堂で見たことのない女子生徒に絡まれ散々な1日を過ごした風太郎はアルバイト先へ向かう。
そのアルバイトとは単なる家庭教師ではなく、五つ子全員を無事に卒業させるという難題付きであった!
食堂で絡んだ五月をはじめ、全員が赤点ギリギリの成績。その上、素直に勉強しようともせず性格も難しい人ばかり。
そんな五つ子と風太郎の最初は最悪だった人間関係は徐々に改善され、中には恋愛感情が芽生えるメンバーが現れるまでに発展していく。
名言・名シーンランキングTOP10!
「5等分の花嫁」には、魅力的な名シーンが多数ありますので、今回はランキング形式で紹介させて頂きます。
第10位「昔から不器用な子だったから、素直になれないだけなんじゃないな」
五月と風太郎が喧嘩してしまったことについてアドバイスをする一花のセリフです。
絶対に風太郎から勉強を教わりたくないと意地になってしまう五月とそんな五月には、勉強を教える気がないと意地になる風太郎。
それを見かねた一花は長女としてこのアドバイスを風太郎に送ります。
五月が泣きながら勉強している姿を見ると、実は苦しんでいたことが分かりますね。
一花はそんな五月をお見通しだったのです。
姉妹想いの一花の優しさが存分に伝わってくる名場面です。
第9位「次は実現させなさい。」
試験結果を受けて、二乃が風太郎に言ったセリフですね。
5人の父親からクビの宣告をされそうになった風太郎を二乃が救います。
5人合わせて5科目の赤点回避という嘘で父親をだましたのです。
これまで勉強を教わる気がなく、風太郎を一番敵視していたのが二乃でしたからこれには驚きました。
このような嘘は二度と通じないから次は全員が全科目の赤点回避ができるようにしろという厳しいセリフですが、どこか優しさも感じます。
もしかすると、他の姉妹に気を使った優しさかもしれないと考えると二乃も姉妹想いであることが伝わってきますね。
第8位「全員平等もいいが、そこに至るまでを否定しちゃいけない。」
風太郎がスキーをしている時にかまくらで三玖に言った言葉です。
四葉とスキーで鬼ごっこをしていた風太郎たちは隠れるためにかまくらに逃げ込みます。
そこで四葉の無尽蔵のスタミナについて疑問に感じる2人。
三玖はなにか荷物を持ってもらって平等にしようと提案しますが、風太郎はその提案を嫌がるのです。
最初は同じだった身体能力が四葉だけ飛び抜けているのは努力あってこそのものだと。
この言葉を聞いて悩んでいた三玖も吹っ切れましたよね。
風太郎が五つ子一人ひとりを認めていることが伝わってくる言葉でしたし、だんだん5人に心を許してもらえる所以であると感じました。
第7位「珍しいね。同じの選ぶなんて。」
公園で手持ち花火をしていたときの一花のセリフです。
最後に5本余ってしまった花火を選んだ結果、一花と三玖が同じものを選んでしまいます。
屋台で食べたい物も得意教科も5人バラバラにもかかわらず、同じ花火を選ぶなんて珍しいねという言葉です。
ただ同じ花火を選んでしまっただけにも見えますが、この状況は別の見方もできるのではないでしょうか。
風太郎と打ち解けた一花と三玖。
この2人が風太郎という同じ男に対して恋愛感情を持ち始めてしまったという見方です。
このセリフと場面は五つ子と風太郎の関係性が少しずつ変わり始めていることが暗示されているのかもしれません。
第6位「なんでもありま…なんでも…ないよ。」
五月の胸キュンシーンでのセリフです。
五月と風太郎は勉強について喧嘩をしてしまい、お互い気まずくなってしまいます。
これを見かねた風太郎はある嘘で五月との仲直りを試みます。
三玖のイヤホンをしている五月を三玖と勘違いしているふりをして話しかけるのです。
五月は間違っていることを正直に風太郎に伝えようとしますが、仲直りしたい気持ちもあったのでしょう。
そのまま三玖を演じることを決めます。
三玖の口調を恥ずかしがりながら、真似したこのセリフは五月が素直になった証だと言えるかもしれませんね。
素直じゃない五月にきゅんとさせられる名シーンです。
第5位「全員が100点の潜在能力を持っていると、俺は信じている」
風太郎が三玖と会話している時に言ったセリフですね。
全員が赤点ギリギリの成績だと言うことが判明し、落胆していた風太郎。
しかし、三玖が日本史を好きだと言うことからある結論にいたります。
1人ができることは全員できるという可能性です。
最初は5人全員を卒業させるのは難しいとすら考えていた風太郎ですが、三玖と日本史を通して打ち解けたことで希望が見えたようでした。
なんだかんだ5人のことを思っていることが分かる名言です。
第4位「おい。その作り笑いをやめろ。」
風太郎が一花をオーディションへ送り出すときに言ったセリフです。
一花は他の4人には女優を目指していることを隠していました。
風太郎が偶然その事実を知ってしまい、迎えが来るまで一花の演技練習に付き合ってあげていましたね。
そして最後に一花の頬をつねりながらこのセリフを言いました。
普段からニコニコしていて長女としてしっかりしなければいけないと気負っていた一花の作り笑いを見破ったのです。
このやり取りをした後の一花のオーディションの演技にはドキッとさせられるものがありましたね。
「あなたが先生でよかった、あなたの生徒でよかった」という一花の素晴らしい演技は間違いなく風太郎のこのセリフが影響しているでしょう。
第3位「具合の悪い上杉さんを無理に連れまわして、台無しにしちゃった。」
林間学校での四葉の言葉です。
らいはの風邪をもらってしまったのか、風太郎はスキーをした後に本格的に寝込んでしまいます。
そんな風太郎の修学旅行のしおりを見た四葉。
そのしおりは付箋やメモがたくさんで、風太郎がどれだけ修学旅行を楽しみにしていたのか伝わってくるものでした。
スキーで風太郎を連れまわしてしまった四葉は罪悪感を持ってしまいます。
しかし、風太郎のしおりには修学旅行の思い出が書かれたメモが挟んでありました。
落ち込んでしまう四葉はこのメモに救われたようでしたね。
いつも元気な四葉が落ち込んでいる姿のギャップと風太郎が修学旅行を楽しんでいたことのダブルパンチの胸キュンでした。
第2位「一花もみんなもお好きにどうぞ。負けないから。」
キャンプファイヤーでの三玖のセリフです。
三玖は一番最初に風太郎を認めたこともあり、ずっと気になっていましたね。
キャンプファイヤーのフィナーレで一緒に踊っていた人は結ばれるという伝説が引き金となり、自分の気持ちを強く自覚するようになります。
5人は平等でなければいけないことを気にするあまり、どうしたらいいのか分からなくなってしまう三玖。
しかし、風太郎の言葉をきっかけに吹っ切れた三玖は一花にこのセリフを言います。
自分の気持ちに向き合い、姉妹のことも考える三玖の強さがにじみ出ているシーンです。
第1位「好きだから…」
第1位は四葉の不意打ちのセリフです。
食べすぎで寝込むことになってしまった風太郎に言った言葉ですね。
突然の四葉の「なぜ上杉さんの味方をすると思いますか?」という問いかけの答えが「好きだから…」でした。
これには不意打ちすぎて視聴者の方も一瞬固まってしまったことでしょう。
その後、四葉は笑いながら「うーそーぅ」と冗談であることを明かします。
しかしこれが冗談だったのかは分かりませんね。
真剣に見つめ合っている間はドキドキさせられっぱなしでした(笑)
嘘だということが分かるまではいつもとのギャップもあり真剣でしたから真相は四葉のみぞ知るです。
名言・名シーンランキングTOP10! まとめ
ここまで五等分の花嫁の名言・名シーンを順番に紹介しましたがいかがでしたか?
数々の胸キュンシーンがあったかと思います。
皆さんのお気に入りの場面はランクインしていたでしょうか?
印象深いシーンがたくさんあったアニメ1期でしたが、なんと2021年1月に「五等分の花嫁∫∫」というタイトルでアニメ2期が放送決定しています!
アニメ2期に備えて「五等分の花嫁」1期を見返してみてもいいかもしれませんね。
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