笑いあり、感動ありのアニメ「かぐや様は告らせたい」には個性的なキャラクターがたくさん登場しますね。
お腹を抱えて笑うほどのシーンがあるかと思えば、涙なしでは見ることができない場面もあるこのアニメです。
そこで、今回は「かぐや様は告らせたい」の名言をランキング形式でご紹介したいと思います!
皆さんがお気に入りのシーンは、ランクインしているのでしょうか?
そんなことを頭の片隅に置きながらご覧いただければ幸いです。
「かぐや様は告らせたい」名言ランキングトップ10
今回は、アニメ「かぐや様は告らせたい」の名シーンをランキングトップ10まで削ってます。
それでは、「かぐや様は告らせたい」名言シーンを紹介していきます!
第10位「これは罠っ!」「遅いっ!」
第10位はアドレス交換の際のセリフです。
天才たちの恋愛頭脳戦と呼ぶにふさわしい戦いが繰り広げられました。
白銀はプロフィール画像を千花に見せることでかぐや様からアドレス交換を求めるように仕向けます。
それに対し、乙女の涙を発動して「ひどい」と連呼。
慌てた白銀はプロフィール画像をかぐや様に見せますが、「これは罠!」と察知。
さらにかぐや様は白銀を上回り、「遅い!」とプロフィール画像をインプットします。
このテンポが良すぎる恋愛頭脳戦にはしびれました。
置いてけぼりにされてしまう千花も可愛かったのも印象的な場面ですね。
第9位「死にたいので帰ります。」
一見、石上くんのセリフかのように見えますが、千花のセリフです。
かぐや様のお見舞いに勝った人が行けるという条件の下で行った神経衰弱の時ですね。
序盤はバンバン組み合わせを完成させ、リードしていた藤原書記です。
しかし、白銀にイカサマがバレてしまいます。
千花はいつもいじられている石上くんにこれでもかというほど煽られると、落ち込んで生徒会室を出て行ってしまいます。この石上君の連投は、必見です。
普段はみんなを振り回している千花が、少しナイーブになっているのは珍しいので見ていて面白かったです。
第8位「会長、ぼく遺書を残したいので帰ります」
これは、石上くんに起こった悲劇についてのセリフですね。
石上くんはかぐや様と千花の胸のサイズについて白銀に話すのですが、石上くんの後ろには当事者の2人が。
止まらない石上くんに白銀は「ブレーキ踏め石上!」と願いますが、それもかなわず。
千花にハリセンでぶったたかれ、かぐや様には「藤原さん以外は許してくれないでしょうね」と脅されてしまいます。
その後に言ったのが遺書を残したいという石上くんのセリフでした。
石上くんはいつもかぐや様に怯えて生きている印象がありますね(笑)
いつか石上くんがかぐや様に脅しをかける日は訪れるのでしょうか。
第7位「私の目を信用できませんか?」
かぐや様の石上くんをかばうためのセリフです。
石上くんに赤点を回避させるために図書館で勉強しているとそれを見ていた生徒があの石上と副会長が一緒にいるとコソコソ話を始めます。
それを聞いた石上くんはかぐや様に自分と一緒にいると変な誤解をされると忠告。
しかし、かぐや様はその忠告を受け入れることはありません。
その生徒たちに向かって自分で関係を持つに値する人だと判断したと言い切ります。
最初は心を閉ざし気味だった石上くんが生徒会に馴染めたのはかぐや様のおかげなのかもしれませんね。
第6位「かっこ悪い所は見せたくないからな。見せるなら…やっぱかっこいいところだろ!」
運動音痴の白銀がバレーボールを千花と特訓したときのセリフです。
最初は目を開けてボールを打つことすらできず、千花は絶句してしまいます。
そこから白銀と千花は朝夕の特訓を開始します。
しかし、一向にうまくならない白銀に対して千花は「どうしてそんなに頑張れるんですか?」と聞いた時の回答がこのセリフです。
最終的にサーブだけではなく、トスやレシーブも教えた千花は泣きながら白銀の成長ぶりを見届けましたね(笑)
「あの子、私が育てたんですよ」という藤原書記も名言ですね。
かぐや様にかっこ悪いところを見せないために頑張る白銀には心打たれました。
第5位「会長、お返しです。」
かぐや様の超絶可愛い一言です。
白銀がかぐや様のお見舞いに行った時の出来事を素直に伝えることから始まります。
指一本触れていないと言っていたのは嘘で、本当は指1本だけ触れたと告白する白銀。
それは唇に触れたのだと言います。
とんでもなくピュアなやり取りだな!と思っていましたが、その後のかぐや様の行動にはきゅんとさせられました。
白銀の唇に触れ、「会長、お返しです。」と機転の利いた対応を見せたのです!
2人のやり取りの中でもかなりきゅんとさせられた場面での一言です。
第4位「会長!私、会長のそういうところが………ですよ。」
フランス校との交流会後のかぐや様のセリフです。
フランス校で白銀の悪口を言っていた生徒に対して、かぐや様もフランス語で罵声の連続を浴びせてしまいます。
そのことについて落ち込んでしまうかぐや様です。
白銀はフランス語は付け焼刃で何を言っていたかは聞き取れなかったと言います。
そして「自分への悪口に対して怒っていたことくらいはわかる」と。
白銀のこの言葉に対してのお礼がこのセリフですね。
言葉にはしなかった部分はどんな言葉を考えていたのでしょうか。
かぐや様にキュンとさせられた名言です。
第3位「夏休み、早く終わればいいのに…」
これはかぐや様と白銀2人のセリフです。
生徒会活動がない夏休みにお互いのことを考えて会いたくなってしまう2人。
生徒会室に行けば会えるのではないかという淡い期待を胸に2人は生徒会室に向かいます。
かぐや様は会長の席に座り「会いたい…」と呟き、白銀は誰もいない生徒会室で「そりゃそうだよな」と呟きます。
入れ違いで会うことができなかったのです。
想い合っているのになぜか会うことができないという切ない気持ちが込められたこのセリフ。
誰しも会いたい人に会えずこのような気持ちになったことがあるのではないでしょうか。
BGMとセリフが相まって、胸が締め付けられる名場面です。
第2位「もう…そんなのずるいわ…」
第67期生徒会の活動終了時のかぐや様のセリフです。
生徒会室の片付けを終え、生徒会室を出ると千花が泣き始めてしまいます。
いつもおちゃらけている千花が泣く姿にも心打たれてしまいました。
それを見てかぐや様はこのセリフを言います。
これまでの活動を思い出しながらこのシーンを見ると、つい感情移入してしまいました。
かぐや様・白銀・千花・石上くんの4人が揃ってこそ意味があるのだと感じましたね。
普段は見ることができないギャップに感動させられたかぐや様の名言でしょう。
第1位「花火の音は聞こえない」
堂々の第1位はこのセリフしかないでしょう。
早坂の暗躍もあり、花火大会に行けることになったかぐや様でしたが、花火大会は終わってしまいます。
しかし、白銀はこんな悲しい結末を許しません。
タクシーを拾い、アクアラインに海ほたるの方に向かってくれと運転手に頼みます。
かぐや様に木更津の花火大会を見せるために全力を尽くします。
生徒会メンバーが揃ってタクシーに乗ってから鳥肌が止まりませんでした(笑)
飛ばすタクシーと祈る生徒会メンバー。
その後、無事に花火を見る三人と白銀の横顔を見つめるかぐや様。
かっこよさと感動と切なさが入り混じった感動的なシーンでした。
この話の表題にもなっている「花火の音は聞こえない」の意味が分かった瞬間も鳥肌が立ち、まさに名場面でした。
第1位ということでこのシーンはぜひこちらからご覧ください。
「かぐや様は告らせたい」名言ランキング まとめ
さて、ここまで「かぐや様は告らせたい」の名言を紹介してきましたがいかがだったでしょうか。
感動的な言葉から胸キュンのセリフまで様々な名言がランクイン。
皆さんがお気に入りのシーンやセリフはランクインしていましたか?
このランキングを見て「かぐや様は告らせたい」をもう1度見たいと思った方はぜひ見返してみてください。
2020年春アニメとして「かぐや様は告らせたい」の2期も絶賛放送中ですので、要チェックです!
コメント